日ごろ、炊飯ジャーをお使いの場合は、お米の吸水についてあまりご存じない方が多いかもしれません。ここに吸水の流れや適量についてまとめましたので、ご参考になさってください。
必要な量のお米を用意します。米1合用の計量カップを使うと便利。米1合(=180cc)はカップすり切り一杯分。
お米を洗って研ぐことで、お米の表面についた汚れなどを取り除きます。
適量の水を入れて、できれば30分以上お米に吸水させます。なお、水の適量については下記を参照願います。
吸水し終わったら、羽釜に残りの水ごと移します(※水は注ぎ足さない)。
白米を浸す際の水量は、白米の量に対して1.1倍程度と言われています。米1合用計量カップは最大180ccなので、これを使うとある程度正確な水の量を計ることができます。
(※なお、炊き込みご飯の場合は、上記分量のバランスが崩れる場合もございますので、こちらもご参照ください)
ミニ蒸しかまどは熱効率が圧倒的に良いため、固形燃料のみで炊飯できます。必要個数はお米の分量によって変わりますので、次の関係を目安にしてください(※なお、25gの固形燃料を使用しています)。
白米1.5合までは
固形燃料1個
白米3合までは
固形燃料2個
白米5合までは
固形燃料3個