すっかり秋も深まりましたね♪
阿賀野川流域には、新米やきのこなど、秋の味覚が続々登場しています。
今回は、阿賀町の舞茸を具材にした炊き込みご飯をご紹介♪
このぶりぶりした美味しそうな舞茸は、阿賀町豊実にある「飯豊しいたけ」さんからいただいたもの!
この舞茸を使ったシンプルなレシピで、舞茸と新米の旨みをご堪能ください☆
なお、今回使用する蒸しかまどは「ミニ蒸しかまど小」で、材料の分量もそれに合わせてあります。
舞茸の炊き込みご飯 ☆ 作り方
1.炊飯の下準備
お米をしっかり研ぎ、いったんざるにあけて水を切ります。
羽釜に移し、水を注いで30分間浸水します。
2.具材の下準備
浸水させている間に、舞茸の下準備をします。
まず、舞茸についている土や葉っぱをキッチンペーパーで拭き取ります。
洗うよりも手間はかかりますが、舞茸の香りを楽しみながら作業すると楽しいです♪
舞茸を食べやすい大きさに切ります。
3.具材をイン♪
浸水が終わったら、羽釜に調味料を入れ、軽く混ぜます。
その上に切った舞茸を乗せます。
4.いよいよ炊飯スタート!
燃料に着火し、炊飯スタートです。まず23分炊きます。
上下の空気穴の蓋は閉じないでくださいね♪(※閉じると、固形燃料の火が消えてしまいます!)
5.蒸らし中…
23分経ったら、上下の空気穴を閉めます。そのまま10分蒸らします。
6.混ぜてまた蒸らす♪
10分経過して蓋をあけると…
蓋を開けて舞茸とごはんをなじませるように混ぜます。
いい香りで食べたくなってしまうところをぐっとこらえて、蓋をしてもう5分蒸らします。
7.炊飯すべて完了!
さあ、できました!
先ほどまで少し固かった舞茸がほどよくしんなりとし、ご飯に馴染んでいますね♪
8.できあがり♪
あっさりしていてパクパク食べられるので、たっぷり盛り付けて召し上がれ♪
調理のポイント:舞茸の下準備は、香りを飛ばさずに…★
舞茸に土や葉っぱが付いている場合は、洗わずに、キッチンペーパーで拭き取ってください♪
洗うと舞茸の香りが飛んだり、水っぽくなったりしてしまいます。どうしても洗いたい場合は、調理の直前に、溜め水ではなく流水で、さっと流す程度に洗ってみてください☆
詳しい分量とレシピ再掲
材料(2人分)
- 白米 1合
- 水 160ml
- 舞茸 60g
- 調味料☆
- 酒 大さじ1/2
- 塩 小さじ1/2
- しょうゆ 小さじ2
- 米油 小さじ1/2(※サラダオイルやオリーブオイルでも美味しい♪)
レシピ(再掲)
- お米をしっかり研ぎ、いったんざるにあけて水を切ります。しっかり水を切ったら羽釜に移し、水160mlを注いで30分間浸水します。
- 浸水している間に具材の下準備をします。舞茸はキッチンペーパーで土を拭き取り、食べやすい大きさに切ります。
- 浸水が終わったら、羽釜に調味料を入れ、軽く混ぜます。その上に舞茸を乗せます。
- 燃料に着火し、炊飯スタートです。まず23分炊きます。(上下の空気穴を開けておくことに注意)
- 23分経ったら、上下の空気穴を閉めます。そのまま10分蒸らします。
- 蓋を開けて舞茸とご飯をなじませるように混ぜ、再び蓋をして5分蒸らします。
- 盛りつけたら、できあがり♪
いかがでしたでしょうか?
にんじんや油揚げを一緒に炊き込んだり、バターをひとかけ乗っけて食べたりするのもオススメです♪
お好みにアレンジしてみてくださいね☆
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