今回は、阿賀野市の“安田名物”「三角油揚げ」を使った炊き込みご飯をご紹介します♪
ちなみに、阿賀野市では、油揚げといえばこの「三角油揚げ」☆
今回は、金子食品本舗さんの三角油揚げを使います!
新潟で有名な油揚げと言えば栃尾のジャンボ油揚げ☆
また、三角油揚げと言えば宮城県の仙台が有名ですよね!
でも、実はミニ蒸しかまど製造元の㈲小田製陶所がある阿賀野市の安田も昔から「三角油揚げ」が有名で、市内には三角油揚げのお店が数店舗もあるほどです!
この三角油揚げは、ふつうの油揚げよりも肉厚でジューシーなのが特徴☆
今回はこれを大根と合わせて、「三角油揚げと大根の炊き込みご飯」を作ります。
油揚げの旨みと大根の香ばしさ、ふっくらとした蒸しかまどご飯が合わさって、いくらでも食べられてしまうご飯です。一合まるまる食べないようにご注意ください!
なお、今回使用する蒸しかまどは「ミニ蒸しかまど小」で、材料の分量もそれに合わせてあります。
三角油揚げと大根の炊き込みご飯 ☆ 作り方
1.炊飯の下準備
お米をしっかり研ぎ、いったんざるにあけて水を切ります。
羽釜に移し、水を注いで、冬場は1時間30分、夏場は30分間浸水します。
2.具材の下準備
浸水させている間に、具材の下準備をします。
三角油揚げは油抜きをしてから三角に切ります。
大根は5㎜幅のいちょう切りにし、
さらに半分に切って油揚げと同じくらいの大きさにします。
3.具材を炒める☆
フライパンにごま油を熱し、大根と塩を入れて弱火で炒めます。
大根に焼き色がついてきたら、油揚げも加えて炒め合わせます。
油揚げに火が通ったらしょうゆをまわしかけ、香ばしい香りが立ったら火を止めます。
4.具材をイン♪
お米の浸水が終わったら、羽釜に調味料を入れ、軽く混ぜます。
米の上に昆布と具材を乗せます。
5.炊飯スタート!
いよいよ炊飯スタートです。
まず23分間炊きます。
上下の空気穴の蓋は閉じないでくださいね♪
(※閉じると、固形燃料の火が消えてしまいます!)
6.蒸らし中…
23分経ったら、上下の空気穴を閉めます。
そのまま10分蒸らします。
7.炊飯完了!
炊けました!
木蓋を開けると、しょうゆの香ばしい匂い♪
大根も油揚げもしっとりと蒸し上げられて、つやつやしています☆
8.盛りつける♪
羽釜の中の炊き込みご飯をかき混ぜて…
お茶椀に盛りつけてできあがり!
炒めて旨みを閉じ込めた具材と、ふっくらと炊きあがった蒸しかまどご飯のハーモニーが最高で、
おかわりの手がとまらないこと必至です!
ダイエット中の方はご注意ください!!!(笑)
詳しい分量とレシピ再掲
材料(2人分)
- 白米 1合
- 水 160ml
- 三角油揚げ 1/2枚(約60g)
- 大根 2㎝(約70g)
- ごま油 小さじ1 (※具材炒め時)
- 塩 2つまみ (※具材炒め時)
- しょうゆ 小さじ1と1/2 (※具材炒め時)
- 調味料☆
- 酒 大さじ1
- みりん 小さじ2
- 塩 小さじ1/2
- 昆布 3㎝角
レシピ(再掲)
- お米をしっかり研ぎ、いったんざるにあけて水を切ります。羽釜に移し、水160mlを注いで、冬場は1時間30分、夏場は30分間浸水します。
- 浸水させている間に、具材の下準備をします。三角油揚げは油抜きをしてから三角に切ります。大根は5㎜幅のいちょう切りにし、さらに半分に切って油揚げと同じくらいの大きさにします。
- フライパンにごま油を熱し、大根と塩2つまみを入れ、弱火で炒めます。大根に焼き色がついてきたら、油揚げも加えて炒め合わせます。油揚げに火が通ったらしょうゆ小さじ1と1/2をまわしかけ、香ばしい香りが立ったら火を止めます。
- お米の浸水が終わったら、羽釜に調味料☆を入れ、軽く混ぜます。米の上に昆布と具材を乗せます。
- 炊飯スタートです。まず23分間炊きます。
- 23分経ったら、上下の空気穴を閉めます。そのまま10分蒸らします。
- お茶わんに盛つけたら、できあがり♪
いかがでしたでしょうか?
ほかほかの蒸しかまどご飯をたっぷり食べて、寒い冬を乗り切ってくださいね。
金子食品本舗
〒959-2221 新潟県阿賀野市保田895-4
TEL.0250-68-2242 FAX.0250-68-2939
営業時間:9:00 〜 17:30 定休日:毎週日曜
駐車場:5台あり
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